Shopify(ショッピファイ)で使える決済サービスを全て紹介しました!

こんにちは。個人でShopifyを使ったオンラインショップ制作をしておりますたかぼー(@taka_forward)です。この記事ではShopifyでできる決済サービス全てを解説しつつ、よくお客様から聞かれる、「決済サービスはいろいろあるけど、どれを導入すればいいの?」についてお答えできる記事にしました。

ぺんぎん

Shopifyでの決済がいろいろありすぎてよくわかっておりません…

たかぼー

Shopify ペイメントが標準の決済サービスで、お好み追加(Amazon Pay, コンビニ決済, 銀行振込)していく形になります!

決済サービスを設定・追加するための前提知識

冒頭にある通り、ShopifyにはShopifyペイメントが標準の決済方法として用意されています。Shopifyの管理画面で有効化するだけで導入できる便利な機能です。

他にも決済方法を追加したい場合は、Shopifyの管理画面で「代替決済方法」と「外部サービス」から選んで設定を行います。

Shopifyペイメント以外のどの決済方法を選んでも、そのサービスのアカウント作成を行い、付与されるクレデンシャル(ユーザIDとパスワードのようなもの)を使ってShopifyと連携させます。

Shopifyペイメントが有効化された状態で「外部サービス」を導入すると、Shopifyペイメントは自動的に使えなくなってしまうので、ご注意ください。

決済サービスの選び方

今回は、多くの方が疑問に思う下記3つの切り口でShopifyに導入できる決済方法をご紹介します。

  • 決済ブランド
  • 手数料
  • 特徴・注意点

Shopify ペイメント

決済ブランド

Visa、MasterCard、American Express、JCB、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay

ぺんぎん

Shop PayとはShopifyで作られているサイトでShop Payを有効にしているストアに適用される決済方法で、初回決済時に個人情報(住所・クレジットカード情報)を入力しておくと、次回以降の決済時にはSMSで受け取った6桁のShop Payコードを入力し、配送方法を選ぶだけで決済が完了する「1番簡単で、かつセキュリティ対策されている」決済方法です。Shop payの詳細はこのサイトをご覧ください。

手数料

決済手数料:3.25%-3.4%(プランにより変動 ※国内カードを使用した場合)
振込手数料:無料

特徴・注意点

決済手数料がShopify内の他サービスや他の日本のカートに比べても安く、また、取引手数料が0円なので、ストア運営者にとっては1番手数料が取られない決済方法になります。
決済手数料は、Shopifyで契約しているプランによって変動するので、下記の表をご覧ください。

プラン名ライト・ベーシックスタンダードプレミアムプラス
VISA, MC3.4%3.3%3.25%3.15%
Amex3.9%3.9%3.85%3.75%
※2020年9月11日現在
※Amex = American Express 
※MC = MasterCard

登録が簡単で、商品の購入から入金まで最短5営業日で毎週金曜日に入金されるので、すぐ現金が必要になるストア運営者にもおすすめな決済方法です!(不正注文防止機能もあります)

PayPal(ペイパル)

決済ブランド

Visa、MasterCard、American Express、JCB、銀聯など

ぺんぎん

銀聯(ギンレン)とは?

中国の銀行を中心とする銀行間決済ネットワークの名称で、正式には「中国ユニオンペイ」と呼ばれています。中国では、与信が必要なクレジットカードはあまり普及しておらず、口座残高内で購入ができるデビットカードがついている銀聯カードが広く使われております。

手数料

決済手数料:3.6% + 40円(国内の標準レートは月額取引量で変動)
振込手数料:0円(5万円未満の出金は250円/件)

特徴・注意点

海外のお客様のPayPal(ペイパル)使用率が高いので越境ECには強いサービスです。
22通貨を対象としています。対象通貨についてはこのサイトをご覧ください。

Amazon Pay

決済ブランド

Visa、MasterCard、American Express、JCB

手数料

決済手数料:4%(デジタルコンテンツは4.5%)
振込手数料:無料

特徴・注意点

Amazonのアカウントにログインするだけで配送住所や決済情報が入力されるので、お客様がスムーズに購入しやすいチェックアウトを構築できます。また、初めて訪れたECサイトで購入しようとするユーザーさんにとって、馴染みのある「Amazonで決済ができる」というのがメリットになります。

ぺんぎん

ストアによっては、売り上げの半分以上がAmazon Payで支払われているケースもありますのでまだ導入されていない方は検討されることをおすすめします!

Amazon Payは「法人」のみを対象としているので、個人での申請はできません。

KOMOJU

決済ブランド

Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners、コンビニ支払い、銀行振込、ペイジー

手数料

決済手数料:3.6%(Visa、MasterCard)、3.85%(JCB、Diners、American Express)、2.75%(コンビニ支払い)、2.75%(銀行振込・ペイジー)
振込手数料:216円(3万円未満の場合)

特徴・注意点

未だにキャッシュ文化が根強い日本では、コンビニ支払いや銀行振込の導入も検討する価値がありそうです。

携帯キャリア決済

決済ブランド

NTT DOCOMO、au、Softbank

手数料

決済手数料:6.4%(デジタルコンテンツは15%)
お見積りの申請はこちらからどうぞ。

特徴・注意点

お支払いは携帯電話料金の請求と同時に行われるので、未払いなどのリスクを避けることができます。

Paidy

決済ブランド

コンビニ払い、銀行振込、口座振替

手数料

決済手数料:3.5%
振込手数料:500円

特徴・注意点

お客様からの支払いが滞っても、Paidyが売上入金を保証してくれます。
Paidyの加盟店審査では、サイト上の「特定商取引法に基づく表示」「プライバシーポリシー」がチェックされますので、サイト上に反映されているかを事前に確認しておきましょう。

GMOイプシロン

決済ブランド

Visa、MasterCard、American Express、JCB、コンビニ決済

手数料

決済手数料:3.2%~(クレジットカード)、130円~/回(コンビニ決済)
月額最低手数料:決済方法により変動

特徴・注意点

GMOイプシロンでの審査では、「特定商取引法に基づく表示」がサイトに反映されているか確認されますので記載をしておきましょう。月額最低手数料はご希望の決済方法によって変わってくるので、条件をよく確認しましょう。

SBペイメントサービス

決済ブランド

Visa、MasterCard、American Express、JCB、PayPay、Diners、楽天ペイ

手数料

希望の決済方法や商品、お取扱い規模により個別見積りを出してくれます。
お見積りの申請はこちらからどうぞ。

特徴・注意点

楽天ペイが設定可能となる唯一のサービスです。
また、様々なカード会社の決済を一括導入できる点も魅力です。

2Checkout

決済ブランド

Visa、MasterCard、American Express、JCBなど

手数料

決済手数料:3.9% + $0.45
振込手数料:$15 ($300以上の場合)

特徴・注意点

日本円を含む87通貨が対象です。

CyberSource

決済ブランド

Visa、MasterCard、American Express、JCBなど

手数料

決済手数料:3.9% + $0.45
振込手数料:$15 ($300以上の場合)

特徴・注意点

日本円を含む87通貨が対象で、Shopifyでは仮想通貨決済も可能です。

BitPay

決済ブランド

ビットコイン、ビットコインキャッシュ

手数料

決済手数料:1%

特徴・注意点

ビットコインやビットキャッシュをお持ちの方に対応でき、非常に安い手数料が魅力です。商品が売れた際に、ビットコインをそのまま保持するか、自動的に通貨に変換するかを選択する設定が可能です。

BitPayはShopifyペイメントを有効にしていないと、ストア側に取引手数料が課されます。

決済方法一覧

決済方法決済ブランド手数料
Shopify ペイメントVisa、MC、Amex、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay決済:プランにより変動
振込:無料
PayPal(ペイパル)Visa、MC、Amex、JCB、銀聯など決済:3.6% + 40円
振込:0円(5万円未満の出金は250円/件)
Amazon PayVisa、MC、Amex、JCB決済:4%(デジタルコンテンツは4.5%)
振込:無料
KOMOJUVisa、MC、Amex、JCB、Diners、コンビニ支払い、銀行振込、ペイジー決済:3.6%(Visa、MC)、3.85%(JCB、Diners、Amex)、2.75%(コンビニ支払い)、2.75%(銀行振込・ペイジー)
振込:216円(3万円未満の場合)
携帯キャリア決済NTT DOCOMO、au、Softbank決済:6.4%(デジタルコンテンツは15%)
Paidyコンビニ払い、銀行振込、口座振替決済:3.5%
振込:500円
GMOイプシロンVisa、MC、Amex、JCB、コンビニ決済決済:3.2%~(クレジットカード)、130円~/回(コンビニ決済)
月額:決済方法により変動
SBペイメントサービスVisa、MC、Amex、JCB、Diners、楽天ペイ要見積
2CheckoutVisa、MC、Amex、JCBなど決済:3.9% + $0.45
振込:$15 ($300以上の場合)
CyberSourceVisa、MC、Amex、JCBなど決済:3.9% + $0.45
振込:$15 ($300以上の場合)
BitPayビットコイン、ビットコインキャッシュ決済:1%
※2020年9月11日現在
※Amex = American Express 
※MC = MasterCard

まとめ

・Shopifyペイメント以外の外部決済サービスも管理画面で設定・追加が可能(審査が必要になります)
・決済ブランド・手数料・注意点を比較してメリット・デメリットを学ぶ
・11種類の決済サービスの中から、自分のビジネスモデルにあったものを選ぶ

ぺんぎん

上記の決済サービスに加え、「手動の決済方法」を設定することで代引き銀行振り込みの設定もすることができます!ユーザーさんのニーズに合わせた決済手段を選んで設定しましょう!

決済方法についてのよくある質問

Q
Shopify paymentを使わないことは可能でしょうか?
A

可能ですが使わない場合ですと、各契約会社の決済手数料に加え、手数料が2%(ベーシックプランの場合)かかりますのでお気をつけください。

Q
結局どの決済サービスを設定すればベストなんですか?
A

私の経験上ですと、国内向けの販売の場合、「Shopifyペイメント」+「Amazon Pay」+「代替決済方法で決済方法を追加(コンビニ決済など)」がよろしいかと思います。ストアにいらっしゃるお客さんの性別や年齢でもどの決済サービスを有効にするべきなのか?が変わってきます。(詳しく知りたい方はこのサイトをご覧ください)

Q
代替決済方法で決済サービスを設定すると、エラーがでて反映されないのですが…
A

Shopify上での「(左下の)設定」 > 「決済」 > 「代替決済方法」 > 「決済選択」で入力するIDとパスワードが間違っている可能性がございます。各種サービスのログインIDとパスワードとは別物を入力しないといけないものもありますので決済会社の設定マニュアルを見ながら設定されることをおすすめします。

この記事を書いた人

たかぼー

1993年、東京都生まれ。大学卒業後、メーカーの海外営業を経験し、「日本製のものが1人でも多くの人に使われて欲しい」という思いを形にするためにShopifyを使ったECサイト制作から運用までのサポートをしています。これからECサイト制作を始める人が「楽しく」作ってお客様の売り上げに貢献できるよう、知識のシェアをしているブログです。